2017年1月13日金曜日

19Fの解説的な

初めて解説みたいなものをしてみます

まずは東急車輛大阪製作所もとい東急大阪製の19F初期です。


1999年秋から作られました。
このロットは1~1220までです。
扉側です 
妻は6本リブです。 ヒンジは2個あります。




続いて日本車両もとい日車製です。該当番号は1221~1920です。
いわゆる平板ですね。妻は8本リブと東急製より多いです。
扉側です
ヒンジは3つあります。形状も違いますね。
また、「JR貨物」の表記が上寄りです。
そしてドアゴムの右上に検査表があるのも日車の特徴です。

初期形最終のCIMC製です 1921~2420が該当します。
日車製と同じくツライチですが溝が目立ちます
妻は今もなお続く7本リブですね。
扉側です 数はおよそ500個です
ヒンジは日車製と同じ3つですが、妻扉側のヒンジも平らになっているのがわかります。
またドアゴムの横の検査表は東急製とは違い右側にあります。
そしてCIMCなので汚いです


次にスローガンが追加された19F-5001~です
東急大阪製です 5001から6500?まであります
基本的に形状は初期型と変わりません。
ですが番号が縦書きになっています。
扉側です
こちらも形状は変わっていません。
左上のスローガンは19Dや19Gに比べるとかなり小さいです。
スローガンは5000台前半は文字が残っていますが6000台前後は文字が消えています。

CIMC製です 6500?~7000?が該当します。
側面のリブは12本と東急製より多いです。
扉側です
こちらは特に初期型からの変化はありません。
スローガンは劣化により消えています。
そしてやはり汚いです。

19F最終ロット、日車製です 7001~7499?が該当です。
側面はリブが14本もあります。とても細いです。
扉側です
こちらも基本的に初期型と変わりはありません。
スローガンはCIMC製同様劣化で消えています。

以上です。
また気が向いたらやろうと思います。

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